
管理人の母親が散歩中に転んで肩を骨折してしまいました・・・。
完治までの慣れを記録していきます。
管理人の母親
管理人の母親は70歳ですが、健康のために毎日父親と散歩に出かけていました。
しかし、ある日散歩に行った父親から電話があり、母親が散歩中に転んでケガをしたから救急医を教えて欲しいという事になりました。
その日は日曜日という事もありましたが、119番で救急車を呼んだようです。
自家用車で向かおうと思ったらしいのですが、腕が痛すぎて車に乗り込むのもつらい状態という事と、痛みがひどく順番待ちができない状態だったようです。
骨折の原因
骨折の原因は散歩中に転んだそうですが、その際に受け実を取った時に肩の骨が骨折してしまったようです。
肩に体重が負担がかかり、骨が耐えられなかったのだと思います。
もともと食も細く、あまり運動をしないため骨が弱っているだろうとは思っていました・・・。
肩の骨折の治療方法
母親の場合、高齢者という事でとりあえず安静にして骨を自然治癒させて、骨が治り次第リハビリをしていくようです。
リハビリをすることで腕が徐々に上げられるようになるそうですが、頭を洗えるようになるかどうか?くらいの話を聴かされました。
- 腕を軽く固定
- 特別に薬はなく、初期の痛み止めのみ
- レントゲンの状況からリハビリ開始
- リハビリで回復
リハビリまで安静
病院から帰ってきた母親は腕を固定された状態で帰ってきました。
とりあえずは痛み止めと安静にしているしかないようです。
まずは安静にして骨の自然治癒を待つしか無いようです。
ちなみに、安静にしておく期間は40日程度です。
次回病院に行った際に骨の具合から今後どのようにしていくのか?決めていくようです。
リハビリ
骨折したときの初診から二回目の病院へ行ってきました。
ここからは自分でリハビリをするという事で、痛みを見ながら腕を動かすことが重要なようです。
今まで動かしていなかった腕を動かすことでリハビリをしていきます。
肩の痛み
母親の場合、骨折をした際は痛すぎて震えが来ていたそうです。
初日から痛み止めを飲んでいましたが、三、四日くらいで痛み止めを飲む回数は減っています。
また、骨折の痛みが強すぎる場合には座薬の痛み止めももらっていたようですが、座薬の痛み止めは一度も利用していません。
固定サポーターを購入
病院からつけて帰ってきた三角巾などは、素人だとうまく止められない事や、夏場だと暑くて蒸れてくるためAmazonで固定用サポーターを購入しました。
肩の骨折用固定バンドは、かなり軽いのですが、到着した箱が大きくて驚きました・・・。
肩の骨折固定バンドは、腕を吊るための固定バンドと、腕と体を固定するバンドに分かれています。
まず最初に腕を吊り下げる用の固定バンドに腕を通します。
腕を吊るす用の固定バンドを腕の部分まで回してマジックテープで止めます。
次に腕と体を止めるための固定バンドでしっかり固定します。
メリット
- マジッっくテープでしっかり固定される
- 三角巾などより簡単に固定できる
デメリット
- メッシュタイプだけど少し暑い
- ほんの少しだけ臭いがある
- 男女共用だが少し大きめ
母親の感想
病院で最初につけてもらったサポーターよりしっかり固定されるから肩が楽。
三角巾は首元で結ぶので違和感があったけど、この固定バンドは両肩に背負う感じだから違和感がない。
長時間つけていても問題ない。
夏場は少し暑いかも・・・
という事です。
肩の骨折をしてしまった方は三角巾や固定方法がイマイチ分かりにくい方はこちらの固定バンドが楽です。
![]() |
アームリーダー 腕つり用サポーター 骨折 脱臼 肩 サポーター サポート 安定感 通気性良い アームホルダー 腕の骨折・脱臼時のギプス固定に 調節可能 新品価格 |
寝るときの三角巾と固定バンド
肩を骨折したときは寝返りを打つ際に肩が動いてしまいがちです。
ですので、三角巾は必須ですし、横になる場合にはしっかり肩を固定しておくと痛みが少なくなるようです。
また、固定バンドもされていると思いますが、固定バンドがあるとしっかり固定されるため寝返りの際に痛みを緩和することができます。
飲んでいる薬
母親が肩の骨折でもらってきた薬は、痛み止めと胃の薬の2種類を痛いときに食後に服用しています。
また、痛みが我慢できない場合のために座薬の痛み止めも処方されていますが、利用していません。
ですので、骨折の場合、痛み止め以外に自然治療しかほうほうがありません。
そのため、カルシウムサプリを飲んでもらっています。
母親は大正製薬のカルシウムサプリを愛用しています。
現在
現在、母親は安静にして骨を自然治癒している状況です。
これからの流れとして、次回の通院予定時に、骨のくっつき具合を見てリハビリに入っていくようです。
とはいえ、日中は腕が使えないためやれることが制限されるので、暇をしていることが多いです・・・。
安静にしていれば痛みはそれほどないため、骨折は安静にしておくことが今のところ一番つらいことかもしれません・・・。
完治までの流れをこちらのページで更新していきますので、良かったらお気に入り登録をしてください。
2019年9月
リハビリに定期的に通う事で最近また料理ができるようになりました。
さすがにフライパンを持ち上げることは難しいですが、ゆでたりなどの料理はできるようになりました。
徐々に腕の筋肉と頭が洗えるように腕を上にあげられるようにリハビリ中です。